8/22-24仙台でCVIT2010が開催されました。心臓カテーテル治療に関する学会です。新規オープンしたウエスティンホテルでの開催です。奇麗でしたが、さすがに狭く、エレベーターが大行列だし、今ひとつ過ごし心地は良くありませんでした。インターベンションに関して印象に残っているのは、手技を行う際に、組織病理(Histopathology)をイメージすることが、CTO治療の進歩に大きく寄与した、と複数の"master"の先生方が仰っていたこと。
無造作に操作してはいけません。繊細な操作とともに、Histopathologyを意識し、少しづつワイヤーを進めていくんですね。マレーシアからのCTOライブ中継では、Histopathologyの"H"も感じられないような大雑把なワイヤー操作でしたが(笑)。
個人的には、北里大学の猪又先生の、急性心不全の急性期でも(慎重に症例を選択し)積極的にβ遮断薬を投与していく(と予後が良い)という話や、国循宮田先生のHITのお話など、ランチョンが思いのほか勉強になりました。
いちばん、印象に残ったのは、牛タン屋 「閣」の牛タンのたたきです(笑)。仙台歴の長い方曰く、仙台で一番おいしい牛タン。
ちょっと食べかけですが、記念写真とりました。
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