当院は血気盛んな、初期研修医、後期研修医合わせて150人くらい勤務している、人材的には極めて恵まれている病院ですので、自分のような高齢医師(笑)が自ら胸骨圧迫する機会は極めて稀です。
最近、難治性VF症例がたて続いたせいか、こんな自分も胸骨圧迫する機会に恵まれました(笑)!
この日のために!、というわけではないですが、自らの健康のために半年くらい前から腕立て伏せを日々の習慣にしていました。この本を読んで以来、微々たるものでも日々続ける習慣を持とうという努力をしており、その一環です。
久し振りに現場で行った胸骨圧迫。腕立て伏せの効果のせいか、以前より疲労感を感じることなく、かなり強く!速く!押せたような気がします。
High Quality CPRの技術が必須な医療従事者としては、日々の腕立て伏せが必須!と感じた次第です。皆様、御検討を(笑)。
上記本、結構、良いと思います。行動を変える力を持っています。
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