2010年12月29日水曜日

大掃除

大掃除の季節です。”捨てる”系の本は多数ありますが、最近、こんな本を読んでみました。

「モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる」 あらかわ菜美





まあ、どの本も似たり寄ったりですが、ちょっとこの本、面白かったです。モノに対する考え方が変わりました。題名に内容がよく凝縮されています。

モノで埋めつくされた空間は、たんなる「物置き」でしかない
「物置き」のためではなく、「ゆとりある空間」に大切なお金を払っていく
いらないモノでお金を失う。
モノに家賃を払わない。
使わないモノに、道具としての価値はありません。つまり、使用頻度が高ければ高いほど、モノとしての高い価値かあるのです。
収納するモノというのは、あまり使わないモノなのではないでしょうか。使わないモノは、いらないモノ、ムダなモノです
使わないモノにスペースを奪われていることのほうがよほど、「もったいない」とは思いませんか。買ったこと、もらったことが、そもそも間違いだったのです
残しておくべき服は、「それを着て外に出かけられる服」だけにしましょう



自分も単純ですから、すぐに影響されて、結構、モノを捨てています。お陰で、病院のデスクは奇麗になりました(笑)。
無駄な買い物も減ると思います。

2 件のコメント:

  1. 文章を書く時にもそうですが、捨てると言うのは難しいですよね。

    読まなければならない文献もばっさり捨てられる能力が欲しいです。文献ばかり溜まって机の上はぐちゃぐちゃです(^.^)。

    ちょうど転勤するので捨てられるかと思ったんですが、なかなか捨てられません。

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  2. Kim先生、有り難うございます。
    転勤だそうで。環境が変わること、即ち、更なる成長のチャンスですね。Kim先生はどこまで成長しちゃうんでしょうう。すごいすごい!

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