恐らくは最近だが、それでも発症時期が判然としない頻脈性心房細動の患者。後期研修医が対応。HR150bpm程で、血圧が70台/だったそうです。発熱あり、CRP26と感染症も併存しているようでしたが、とはいえ、心エコーでは軽度の大動脈弁狭窄症と左室肥大あり。いわゆる不安定頻拍の要素もあるか、、、とcardioversionも頭をよぎったそうですが、「超高齢者だったので腰が引けてジギで対応しました」と後期研修医談。
「で、何歳だったの?」
「105歳。」
「・・・・・なるほど。気持ちは分かる。」
高齢化社会は確実に進んでいます。
105歳はすごいですね!!
返信削除でもカルディオバージョンやっていいんですよね。
もちろんです!不安定頻拍と判断したらやってよいですよね。誤解を招くような記事ですいません!
返信削除