2009年8月29日土曜日

心筋梗塞早期診断

心筋トロポニンの新しい高感度アッセイを用いて、胸部症状を訴えて救急外来を受診した患者の心筋梗塞の診断率を調べたところ、従来の心筋マーカーより精度が高く、特により早期(3時間以内)の診断が可能となり得る(NEJM2009;361:858-67)、とのこと。
実用化されれば、急性冠症候群の診断に迷うことがより少なくなりそうですね。
医学は本当に日進月歩です。

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