ACLS Resourse Text P122には、「前胸部胸骨左と後ろは肩甲骨の間、脊柱の左に貼る」と書かれています。ただ、同P123には、「患者の状況的に患者の背中に貼ることは困難なことがしばしばあるので、”sternal-to-apex pacing"(普通にパッドの絵の通りに貼ってペーシング)は許容される使い方」と書かれています。プロバイダーマニュアルは、万人が、より実際的に使えるという視点で作られていると思われますので、この記載になっているのでしょう。
ただし、Resourse Textには「前後に貼った方が、パッド間のインピーダンスはより低いし、電流もより高い」とも記載されています。やっぱり、可能な限り前後に貼った方が良さそうです。
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