除細動やcardioversionの必要エネルギー量のはなし。体重の重い人は、軽い人よりも除細動されずらいし、必要エネルギー量は多くなる、とした研究があります(N Engl J Med 1974; 290:214.)。欧米は超肥満患者がVFやAFになるケースはいくらでもあるでしょうから、そのようなことを実感できる機会は多いのではないでしょうか。日本では実感ないですね。国技館のある両国近辺の病院なら相撲取りが搬入されてきて、実感するチャンスがあるかもしれません。都立墨東病院とか。ご存知の方は教えて下さい。
今日の千秋楽の朝青龍vs白鵬の本割、決定戦の2番があまりにしびれたもので思わず"肉体ネタ"でした。昨日のK-1アリスターオーフレイムも強かった。
確かに小児は体重でエネルギー量を決めますから、超肥満の人にはエネルギー量を増やすべきかも知れませんね。アメリカには我々の想像を超える肥満の人がいそうですからね、、、
返信削除循環器専門医、ACLSインストラクター、x段(空手)です。
返信削除バタハリの刻み逆突きには驚きました。プロでも、スタマックに入ると、ああなっちゃうんですね。
Kim先生、ボクはPALSはプロバイダーすら持っていませんので、小児が体重でエネルギー量が規定されていることはすっかり忘れていました!有り難うございます。
返信削除みらい先生、初めまして。コメント有り難うございます。本格格闘家循環器医なんですね!バダハリの一撃は確かに凄かってです!!
先生のブログで毎日勉強させていただいてます。これからもよろしくお願いします。
返信削除私も、格闘技は好きで、初期のプライドからよく見てました。グレイシー一族との戦いは今も胸を熱くさせてくれます。
アリスター オーフレイムは総合の選手らしく、首は相当強そうですね。ピーター アーツの全盛期がしのばれます。
みらいさん、コメント気づかず、すいません。有り難うございます!
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